照明
個体を落ち着かせるために水草を入れているのなら勿論、
せっかく観賞するのなら照明はあった方が良いでしょう。
小型スネークヘッドであれば蓋の重しにもなります。
点灯時間は昼夜の区別が出来るようにも一定させてやりたいものです。
コケが出ない程度に程ほどに。我が家ではタイマー制御で6時間点灯です。
しかし強すぎる光ではスネークヘッドが怯え易いので
浮草を浮かべててやるなりして光を抑えるなど、注意します。
レイアウト
流木、水草などを使って好みにレイアウト出来ます。
あまりたくさん流木を使いすぎると生餌を追う際に邪魔になり、
強引に追いかけたときにSHが怪我をする事もあるので適度に使います。
小型SHであれば種類を選べば水草を植える事が出来ます。
水質の浄化に一役買ってくれるうえに、
何よりもSHを落ち着かせられるので是非とも植えたいところです。
またSHが止水を好む事からフィルターの勢いをなくすようにする場合などは
水草による酸素供給が丁度良いですね。
エアーストーンよりも酸素を過飽和状態に出来るそうですよ。(エアレーションでも勿論充分ですが)
水草の種類は根張りがしっかりしているクリプトコリネや、バリスネリア、などのロゼット型の水草が向いています。
有茎草はSHが捕食などで暴れた際にごっそり抜かれてしまう事も有りますが
しっかり根付いた有茎草は意外に耐えてくれることも・・。
また、流木や石に活着させられる水草 (
アヌビアス系、ミクロソリウム系、ウィローモス等)はスネークヘッドレイアウトの定番ですね。
引っこ抜かれる心配もないし掃除の時にすぐに取り出せて掃除し易いし
単純に育成し易いということもありますね。
また、ウォーターレタスやアマゾンフロッグピット、ウキクサなどの浮き草や
マツモなどの浮遊性の水草、ウィステリアなどの浮かべておいても良く殖える水草、
タイニムファなどの浮き葉を出すタイプの水草などで
水面を覆ってやるとスネークヘッドの落ち着き具合がかなり違います。
伸びて水面を覆うバリスネリアなんかも良いかもしれませんね。
ジャンプも減りますし、必須と言っても過言ではないかもしれません。
マツモを使う場合、よく殖えるので光量が少ないと光が当たらなくて
下になったマツモが枯れて水を汚すので、たまにばっさりトリミングします。
(スネークヘッドが暴れて抜かれた水草も、その下でまったりと 落ち着いているスネークヘッドを見ると悪くて戻せなかったりするんですよね。(^_^;))
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