スリランカ産ドワーフスネークヘッド
繁殖への道
(vol.14 水槽引越し編)
【channa gachua “Sri Lanka”】

ドワーフ親魚ペアを45水槽から60×45水槽へ移動しました。
繁殖失敗の連続の原因が、やはり雌ドワーフの不調によるものでは?と考え
より調子の良い広めの水槽でゆっくり静養させようと思い立った次第でして。
ということで同水槽で計画していたF1個体の繁殖を一時諦める事にし、
ショップへ里子に出しました。
さ、ガンバロ!!(^_^)
こちらが雄ドワーフです。
最初の繁殖時から2cmほど成長し現在約15cmになりました。
雄は特にこれといった変化はないですね。(^_^;)
あ、そうそう、一番上の写真の右上、水面をよく見ますと、、
花が咲きそうに・・・。

アポノゲドン・クリスプスの花なのですが、
水草の開花が初体験なのもで妙に感動しました。(笑)
観察不足ですが、日が経つのなのか、夜になるとなのか直立するようで。。
この先どうなるのか検索してみると実をつけて芽を出すらしい・・・と。
殖えるのかな〜。楽しみです♪

 
10月26日、回復する事のないまま雌が他界しました。
まさか・・・、という想いです。
調子の良い水槽で、じっくり静養をしていれば徐々に体調を戻すだろうという
私の見通しが甘すぎたようです。
予想以上に体調を崩していた、というか。
今になって思えば産後のケアをもっともっと、しなければいけなかったんだろうと。

我が家に来て僅か一年、あまりに早い別れでしたが
今はただ、私にくれた大きな喜びに感謝しつつ冥福を祈りたいと思います。