スリランカ産ドワーフスネークヘッド
繁殖への道 (vol.11 2度目の繁殖から1ヶ月 +α編) |
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2度目の繁殖は45cm水槽という小さな水槽で行われたわけですが 1度目と大きく違うのは水槽内に侵入してくるものに対する雄親の反応です。 手はもちろん、網からスポイトまであらゆるものにアタックしてきます。 お陰でコケ取りもなかなか出来ません。(^_^;) 実は1度目の時からアタックは覚悟していたのですが、 大した反応もなかったので、こんなもんなのかと思っていました。 繁殖も2度目になってようやく子を守る親として目覚めたのか、 そうせざるを得ないくらい水槽が小さいのか…。
2度目の稚魚の育成にあたって、
親魚については
写真は雄親ですが、
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⇒またまた?親魚の口内保護の様子ですが、 前回の繁殖の時には稚魚の放出が鰓から行われているように 確認したつもりが、、口から出していますね。。普通に。(汗) 見間違いなのか、両パターン共にあるのかはまたの宿題にします。(笑) |
第一陣の稚魚は孵化から3ヶ月以上が経ちました。 里親の下へ数十匹を発送して少しエサやりが楽になりました。 (数が多い為、チビ全体に行き渡らせる餌となると選択肢が多くないので) とはいっても、まだ過密気味ではありますけどね。 餌は一日にカーニバル50粒くらい…。 一粒をハサミで3等分にカットしてから与えるのですが面倒くさいです。(汗) 浮いてくれるのですぐ沈下するテトラシクリッドよりは 食べ残しが少なくなって水の汚れが減らせそうですね。 | |
第一陣の稚魚の外見ですが 大きいもの数匹は5cmを超えましたが、 平均は(殆どの個体は)4cm弱くらいでしょうか。 小さいものはメダカ以下で、もはや餌取り競争には加われません。 おこぼれを頂戴する程度で、差は開く一方ということになります。 大きいサイズのものは背鰭の眼状斑が消え始めまして あと背鰭のオレンジエッジが出さえすれば成魚と同じ外見になりますね。
里子に出す際の餌抜き時には大きいサイズの個体が
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あ、そうそう。 スネークヘッドWebRingの“イベント”に繁殖記録を載せて頂きました。 こちらもご覧下さいませ。(^o^)
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