マレーシア産ドワーフ生後二日目の稚魚を写真中心にご紹介します。 稚魚の塊の中から飛び出して泳いでいた数匹のうちの1匹で、成長が早いようで遊泳性が他個体よりもある稚魚です。
体長は3mm、全体に褐色がかっています。眼球は黒く目立ちますがきちんと見えているのかは不明。 額部分がM字に色が分かれています。正面から見るとタヌキのような…。
鼻管はまだ無いようで、上鰓器官が現段階では機能しないのか未発達なのか空気呼吸もせず鰓呼吸のみです。
鰭は半透明でアホロートルのように?まだ背鰭と尾鰭がくっついています。 胸鰭の扇形の紋様はうっすら出始めていました。
卵のうが大きく、重たそうにピョンピョン動いています。 カーニバルと比べるとこのサイズ差。このチビがこのでかいエサを食べるようになるとは…。(^_^;)